<巨人6-4中日>◇20日◇東京ドーム

 巨人橋本到外野手(23)が、今季2号目となる2ランを放ち、勝利にバットで貢献した。

 3点リードで迎えた3回1死一塁、中日先発カブレラの真ん中140キロ直球をバックスクリーン右へ、たたき込んだ。

 「追い込まれるまでしっかり振れるゾーンを待っていました。前の打席と同様にコンパクトに強く振れました」。

 1回にも適時打を放つなど、この日、3打点の活躍を見せた橋本は、お立ち台でも笑顔を見せていた。