<巨人6-4中日>◇20日◇東京ドーム

 巨人先発の大竹寛投手(30)が、6回2/3を投げ11安打3失点の投球で今季2勝目を挙げた。

 「初回に打線の援護をもらったからにはもっと長いイニングを投げなければいけませんでした。先頭打者を確実に抑えることが自分のテーマ。先頭を抑えることが守りのリズムにつながりますし今日はそれが出来なかったことが悔しいです。この投球に納得することなく次につなげたい」。初回に4点、3回にも2点の援護をもらいながらも7回途中降板とあり、反省の弁が口を突いた。