<オリックス1-2西武>◇31日◇京セラドーム大阪

 オリックス東明大貴投手(25)が1発に泣いた。

 中4日の登板ながら、自己最長の8回を投げ、西武打線を3安打1失点に抑えた。だが、5回にメヒアに外角直球を右翼席へ運ばれた。このソロアーチが最後まで響いて自身5連敗となった。東明は「本塁打は一番防ぎたかった。先制点を与えたのが…。どんないい投球をしてもチームが勝っていないので」と悔しがっていた。