広島の投手陣が、23日からのヤクルト3連戦(神宮)に向けてマツダスタジアムで調整した。

 25日の第3戦に先発予定大瀬良大地投手(23)は、次戦で勝てば球団内では97年沢崎以来の新人2桁勝利を達成する。

 前回登板の19日DeNA戦は6回8失点降板で足踏み。「前回は勝負どころで球が甘く入ってしまった。悪いところが出ました」という反省を踏まえ、仕切り直す。