日本代表-ソフトバンク・日本ハム連合の日米野球壮行試合(ヤフオクドーム)が行われた10日、試合開始前に女子日本代表、12U代表、15U代表、18U代表、大学代表、21U代表、社会人代表、トップチームが集結した。

 台湾・台中でW杯を戦っている21Uをのぞく、各年代から1人ずつグラウンドに立ち、結束を表すメモリアルピッチが行われた。

 12U代表の荒木飛有馬投手(12=大牟田イーグルス)が捕手嶋へ投球。外角低めへワンバウンドしたが、しっかりと捕球された。

 荒木は「すごく緊張しました。でも嶋さんだったのでとても投げやすかったです。将来はプロ野球選手になって、侍ジャパンに入りたい」と笑顔だった。