<東京新大学野球:東京国際大11-2杏林大>◇最終週2日目◇31日◇さいたま市川通り公園球場

 広島を3度の日本一に導いた名将、古葉竹識監督(75)率いる東京国際大が、11-2の7回コールドで杏林大を下し、連勝。勝ち点5で初優勝を果たした。全日本大学選手権出場も決まった。国際3200240|11杏林0020000|2<7回裏>

 杏林大は無得点。11-2、7回コールドで東京国際大が勝利。<7回表>

 東京国際大は3者凡退。<6回裏>

 杏林大は3者凡退。<6回表>

 東京国際大は1死一、二塁から沖野の適時打でまず1点。続く鶴田の右越え適時二塁打で2点を加え10点目。さらに暴投で1点追加し11-2とした。<5回裏>

 杏林大は3者凡退。<5回表>

 東京国際大は1死一、二塁から6番茂木、7番今井の連続適時打で2点を追加。7-2とリードを広げた。<4回裏>

 杏林大は3者凡退。<4回表>

 東京国際大は先頭打者が安打で出塁も無得点。<3回裏>

 杏林大は2死満塁から松沼の適時打と暴投で2点を返した。<3回表>

 東京国際大は3者凡退。<2回裏>

 杏林大は失策の走者を出したが無得点。<2回表>

 東京国際大は1死後、小名木が安打で出塁。バントで送った後、榊原の適時打で1点を追加。さらに3番片野の右越え三塁打でもう1点。5-0とリードを広げた。<1回裏>

 杏林大は1番後藤が中前安打で出塁も無得点。東京国際大先発は浦和学院出身の2年生右腕、真島。<1回表>

 東京国際大は1死一、三塁から4番沖野、5番鶴田の連続二塁打で3点を先制。