全日本大学野球連盟は17日、加盟校を集めて横浜市内で監督会を開き、6月の全日本大学選手権(神宮球場、東京ドーム)は、節電を図るため昨年に続いて決着を早めるタイブレーク方式を適用すると報告した。前回大会は東日本大震災後の電力事情を考慮し、延長は10回1死満塁で攻撃を開始したが、今大会の方式は各校へのアンケート結果を踏まえて決める。