実行委員会に出席したオリックス機谷俊夫球団代表(45)は4日、外国人契約のあり方について米メジャーの契約例を示した。パウエルの二重契約問題を発端とする外国人契約の問題に「私は合意してからサインするまでの期間に他球団とは交渉できないというルール作りをしないといけないと提案した」と説明。今後は実行委員会の小委員会である国際関係委員会で議論されることが決まった。また同代表は「例えばメジャーのように発表して72時間以内に(契約に)ならなければ、それからはどことも交渉できる。一例としては話しました」と例を挙げた。