4連敗中と失速している阪神は雨に助けられた。横浜戦(横浜)で3回まで3-6と劣勢だった。だが4回表に入る直前に雨が強くなり、この日2度目の中断からノーゲーム。敗れれば4度目のマジック消滅の可能性があっただけに、すべてが雨で流され、金本、赤星らは表情を緩めながらグラウンドを後にした。

 岡田監督は苦笑しながら「流れは悪かったからな。何が起こるか分からんゲーム展開ではあったけど、まあ、雨が流れを変えたということよ」とホッとした様子だった。右手骨折が完治し4月24日以来の先発となった福原が、いきなり初回に3失点した。ただ2回にすぐに3点を取り返し、重い空気を振り払った。その裏、2死一塁で1度目の39分間の中断。3回裏には内川、村田に連打され、吉村に勝ち越しの3ランを浴びた。再びガックリきたところで2度目の中断。17分後にノーゲームとなった。