<日本ハム5-4西武>◇27日◇札幌ドーム

 西武はお疲れモードで競り負けた。前夜、札幌で04年以来のリーグ優勝を決め、渡辺監督の「朝6時まで飲むぞ~」の公約を守り、美酒に酔いしれた選手の大半は朝帰り。午後1時開始のデーゲームはこたえた。同点の7回、片岡が二ゴロをはじいてタイムリー失策。3番手許は連続押し出し四球を与え、致命的な3失点。5連敗で月間負け越しが決まった。

 顔がむくんでいた黒江ヘッドコーチは「昨日は片岡に飲まされたな」。酒席でもリードオフマンとして音頭をとった片岡は「ハメを外しすぎて興奮で眠れず疲れはありました」と白状した。登板のため、酒を控えた岸でも「ビールをかけられて顔がヒリヒリする」と本来のキレを欠いて連勝が6でストップした。疲労の色が濃かったが、渡辺監督は「(影響は)そんなになかった」と苦笑いで否定するしかなかった。