阪神鳥谷が久慈新コーチからアドバイスを受けた。10月31日の秋季練習では遊撃でノックを受け、同コーチと立ち話。3日からの秋季キャンプ参加が決定し「どうやっていこうかと、久慈さんと話しました」と説明した。ゴロを捕球する際、グラブの位置が体に近すぎることを指摘されたという。同コーチは「グラブと体が近いからスローイングまで窮屈になるし、体の重心が後ろに下がる。(グラブの)手を伸ばさないと。この間(秋季キャンプ中)に来年のために、そういう形が見えてくればいいですね」と指導に燃えていた。