ロッテ大松尚逸外野手(26)が「世界の高野」の指導を受けて“世界のオオマツ”になる。14日に母校・東海大で、92年バルセロナ五輪の陸上男子400メートルのファイナリスト高野進コーチ(47)に今年も弟子入り、超ハードな自主トレを行った。短距離走に100メートルの坂道ダッシュ、メディスンボールを使って足腰に負荷をかけたトレーニングなど約2時間、下半身をいじめ抜いた。「正直しんどい。今の時期にこれだけ走っている選手はいないと思う」と自信をみなぎらせた。

 昨年も高野コーチの下で自主トレを行い、本塁打19本アップの24本、打点91と効果てきめんだった。「今年は去年の数字をすべて上回りたい」と言い切った。昨年1個に終わった盗塁も増やし、3割30本30盗塁以上の“トリプルスリー”で世界のオオマツを目指す。高野コーチは「貪欲(どんよく)に吸収しようという意識が高く、走力は間違いなく上がっている」と太鼓判を押した。

 [2009年1月15日8時30分

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