岩瀬、6日ぶり登板で復活の3人斬り
<中日4-2広島>◇6日◇ナゴヤドーム
中日岩瀬仁紀投手(34)が今季6セーブ目を挙げた。2点リードで迎えた9回。2番手として登板し、栗原を二ゴロ、マクレーンを三ゴロに抑えると、シーボルをカウント2-2から外角のシュートで右飛に打ち取った。6日ぶりの登板を3者凡退に抑えた守護神は「今日はピッチング自体の調子が良かった。6日ぶりの登板? 気にせずに思い切って投げました」と淡々と話した。
周囲の心配を一掃する投球だった。4日18日から5試合連続を含む7連投。25日巨人戦(東京ドーム)では自身2度目のサヨナラ被弾でチームの勝ちを消した。中4日の30日ヤクルト戦(ナゴヤドーム)では青木への初球の死球がプロ初の危険球退場。5月3日、4日の横浜戦(横浜)ではセーブのつく場面を迎えたが、2試合連続で守護神の投入は見送られた。中日は故障情報を明かさない方針だけに、何らかの故障を懸念する声も挙がっていた。
森バッテリーチーフコーチは「若い中継ぎ投手に長いイニングを投げさせるように経験させている。今年はそういう(育てる)年なんだ。岩瀬だけに頼るんじゃなくて」と説明した。岩瀬も「(首脳陣と)特に話したことはないですよ。登板間隔が空いてモヤモヤしたもの? そんなことはないと自分に言い聞かせて投げました」と話した。史上4人目となる200セーブにあと「1」と迫った。岩瀬は「すんなりいければ(達成できれば)いいですけどね。1発で決めたいと思います」と話した。守護神がねじをまき直し、区切りのセーブに向かう。【桝井聡】
[2009年5月7日8時11分 紙面から]
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