左ひじ炎症で2軍調整中のソフトバンク和田毅投手(28)が「冷や汗もの」の実戦復帰だ。11日に福岡ヤフードームで行われた四国九州アイランドリーグ選抜との交流試合に中継ぎ登板。打球が左手甲に当たるアクシデントがあったが、6回の1イニングを3者凡退に抑えた。
「ヒヤっとしました」。5月28日巨人戦以来、44日ぶりの実戦を苦笑いで振り返った。あわやの場面は先頭打者への5球目。打ち返されたボールが左手甲を襲った。幸い直撃は免れ「かすった感じ。大丈夫です」。転がった打球も金子が処理して二ゴロに打ち取った。トレーナーを左手で制して続投すると、後続2人もゴロに抑えた。
若干の内出血と腫れが出たため大事を取り、予定されていた2イニング目は取りやめたが「ここまでの段階に来られたことが前進。まだ物足りなさもあるので微調整したい」と前向き。次回は16日のウエスタン・リーグ阪神戦(鳴尾浜)で先発する見込み。当初は球宴前に1軍復帰するプランもあったが、試合を視察した秋山監督は「1軍復帰は球宴明け?
そうだね。大場をもう1回投げさせてね」と話し、十分な期間をとって調整させる方針を示した。
[2009年7月12日11時48分
紙面から]ソーシャルブックマーク




