<横浜8-3ヤクルト>◇5日◇横浜

 横浜三浦大輔投手(35)が完投で8勝目を挙げた。2回、勝負球が甘く入り、無死満塁のピンチを招いたが、2失点で切り抜けると、テンポのいい投球で、味方打線の逆転を呼び込んだ。「(満塁にした)相川の四球は慎重になりすぎた。でも切り替えて投げられた。逆転してもらって良かった。こういう流れだったんで、最後までいきたかったし、いかなきゃいけないと思った」と、連投で疲れ気味のリリーフ陣を休ませられたことにホッとしていた。

 [2009年8月6日12時33分

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