右肩関節炎でリハビリ中のソフトバンク新垣渚投手（２９）が４日、都内の病院での検査を終えて福岡へ戻った。午前に到着後は雁の巣球場へ直行してランニングなどのメニューをこなした。現在はノースロー調整が続いており、すでに今季中の復帰は絶望的だが「（医師からは）『手術しなくてもいけるのでは』と言われた。今月の後半か来月のアタマにキャッチボールができれば」と見通しを明かした。ただし、来月前半までに投球再開のめどが立たなければ、内視鏡やクリーニングなど軽度の手術を検討することになりそうだ。
［2009年9月5日12時32分
紙面から］ソーシャルブックマーク
