6日の横浜戦(新潟)で外野飛球を捕ろうとして左翼手和田と交錯し、左脇腹を負傷した中日藤井淳志外野手(28)が今季のプレーは難しいことが7日、わかった。チーム方針で詳細は発表されなかったが関係者によれば肋骨(ろっこつ)を骨折しており、1カ月以上の長期離脱は必至だという。最悪の場合、プレーオフも含めて今シーズン絶望となりそうだ。藤井は左肋骨(ろっこつ)骨折で6日の夜に新潟県内の病院に入院後、この日、退院して名古屋に戻ったという。この日、出場選手登録を抹消された。

 [2009年9月8日7時19分

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