ソフトバンク秋山幸二監督(47)は18日、先発ローテーション投手を補強の最重要ポイントに挙げた。「今年は先発投手が苦しかった。計算できる投手が6人全員に越したことはないけれど、最低4人はいないといけない。それは(球団に)言ってあるから」と話し、フロントに先発投手補強を要求していることを明かした。球団側も新外国人選手について、強打の外野手より、先発投手を最優先する方針に決定。ただ、国内FA補強については消極的だ。

 [2009年10月19日10時36分

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