ソフトバンク和田毅投手(28)が10日、「新チェンジアップ」に好感触をつかんだ。9日に続いての連投となったブルペン投球。約70球の投げ込みを終えた左腕は「チェンジアップは抜群でしたね。いいところに決まれば、フォークはいらない」と充実の表情を浮かべた。
新球カーブの習得を主な目的に、秋のキャンプとしてはプロ7年目で初となる投げ込みを行っている。カーブとともに、前日から従来の握りとは異なるチェンジアップも試投。右打者の外角に沈むボールに左腕は「チェンジアップらしからぬチェンジアップ」と不敵な笑みを浮かべた。高山投手コーチも「よかったね。この秋で感触をつかんでくれれば」と期待を込めた。
緩急をつけるための新球カーブにも「いい感じでした」と、求めているイメージに近づいている様子だ。今季は左ひじの炎症もあり、7年間でワーストとなる15試合(84と1/3イニング)の登板に終わった。「春からでは遅いので」と巻き返しに燃える左腕が、武器を増やして来季のマウンドに立つ。【倉成孝史】
[2009年11月11日10時56分
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