広島のドラフト1位今村猛投手(18=清峰)が23日、廿日市市の大野練習場で4日連続ブルペン入りし、西武のドラフト1位菊池の3日連続を上回った。松田オーナーらが見守る中、捕手の倉を相手に、立ち投げでストレートのみ26球。「回転の良い球を投げていた。楽しみな投手ですね」と倉も高く評価した。

 昨春センバツV腕は「疲れは若干ありますが、明日はオフなので。高校時代はもっと(球数を)投げていましたが、今はちょっと寒いですから、むこう(沖縄)に行ってから球数を増やして行こうと思います」と振り返った。

 もともと投げ込んでフォームを作るタイプで、連続ブルペンは珍しいことではない。今は体の軸をしっかり保つことを意識しているという。力の入れ具合は7割程度、ストレートのみの投球についても「僕はまっすぐが軸にならないとスライダーとかも生きない。(球の)キレを磨いていきたい」と話した。

 球団OBの佐々岡氏の訪問を受けて助言を受ける場面もあった。「下半身の使い方を教えてもらいました」と笑顔で話すなど、プロの水にも少しずつ慣れてきたようだ。

 [2010年1月24日8時42分

 紙面から]ソーシャルブックマーク