阪神福島圭音外野手(24)が汚名返上の機会をもらった。
先発した21日のDeNA戦(横浜)で左翼守備のミスから懲罰交代。悔し涙を流した。2軍降格はせず、23日は代打で出場。鮮やかに右前打を放った。
「(ミスを)取り返すとか取り返さないの問題ではなく、与えられた仕事をしっかりやることを意識しました」と振り返った。
24日のヤクルト先発は右腕の奥川恭伸投手(25)だけに、再び先発チャンスがありそうだ。
奥川とは対戦したことがない。星稜時代に甲子園で大活躍した世代の大スター。阪神には育成も含めて13人もいる珍しい学年だ。
昨年大ブレークした及川雅貴投手(25)が現状の出世頭か。工藤泰成(24)は今年ブレークの兆しを見せている。19年ドラフト1位の西純矢(24)は今季から野手に転向し、育成契約で再出発。23年1位の下村海翔投手(24)は右肘のトミー・ジョン手術を経て、まもなく1軍デビューが見込まれている。
福島は23年の育成2位。今季の開幕直後に支配下登録され、ここまで25安打で打率2割4分、5盗塁。13人の中でも屈指の存在感を示している。
ちなみに福島は聖望学園では外野手兼投手。3年夏は埼玉大会5回戦で昌平に敗れ、甲子園とは縁がなかった。
◆阪神の01年世代(誕生日順)
及川雅貴、川崎俊哲、石黒佑弥、津田淳哉、富田蓮、西純矢、能登嵩都、福島圭音、藤田健斗、工藤泰成、佐野大陽、椎葉剛、下村海翔。



