ソフトバンクのデニス・ホールトン投手(30)が4日、今キャンプ初のブルペン投球を行った。立ち投げで14球を投じた後、捕手を座らせて21球。低めにボールを集め「米国で3~4回ブルペンに入っていたけど、いい感じだった」とニッコリ。昨季11勝の助っ人右腕も仕上がりに自信を見せた。それでもリーグ2位の22本塁打を浴びただけに「本塁打を減らしたい。15本ぐらいにできれば」と1発病克服を誓っていた。

 [2010年2月5日11時24分

 紙面から]ソーシャルブックマーク