阪神桜井広大外野手(26)が、ツバメ軍団が誇る左右の2枚看板を打ち砕く。今日27日からのヤクルト3連戦(神宮)には左右のエース格、館山と石川がそろって登板する予定だ。

 桜井は昨季、館山に対して7打数3安打の打率4割2分9厘。さらに石川にも15打数7安打2打点、2本塁打、打率4割6分7厘と抜群の相性を誇っている。2人との今季初対決に「また打てるようにしたいです」と気合を入れて、東京に乗り込んだ。

 ヤクルトと前回対戦した9日からの甲子園3連戦は、打撃不振のために2試合で先発を外れていた。打率も1割台に落ち込んだ。しかし現在は復調して、金本が右肩痛で代打要員となった18日横浜戦以降は6試合連続で7番に納まる。7番では22打数9安打4打点の打率4割9厘と絶好調をキープしている。

 4号ソロを放った24日中日戦では「初球からがんがん(振る)ではなくて、甘い球を打てた」と反応力に手応えを感じた。打席でしっかりボールを見極めて結果につなげている。打率を2割8分2厘に上げてきた「ツバメキラー」が敵地神宮で難敵の館山、石川を粉砕する。

 [2010年4月27日11時5分

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