楽天福盛和男投手(33)が、今週中に横浜市内の病院で内視鏡による右ひじのクリーニング手術を行うことが10日、分かった。3月28日に右ひじ違和感で抹消。靱帯(じんたい)などに異常はなかったが、関節内に軽度の水腫があるとの診断を受けていた。イースタン・リーグで登板し調整してきたが患部の違和感が抜けず、手術を行うことになった。症状は重くなく、術例に照らせばキャッチボール再開まで1カ月程度の見込み。ブラウン監督は「手術の話は聞いている。離脱が長引くが、仕方がない」と話した。

 [2010年5月11日8時22分

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