「生涯守護神」宣言だ!
阪神藤川球児投手(30)が1日、滋賀・大津市の琵琶湖グランドホテル京近江で行われた、阪急交通社阪神航空営業本部主催のトークイベントに参加した。年末に、ハワイで2年ぶりに海外自主トレを行うことを明言。第一線で走り続ける覚悟を示した。
藤川
5年先を見て、もう1度、ゼロから(体を)作ろうと思う。34、35(歳)の自分を想像して、今の(ヤクルト)林みたいにできるのかと。
温暖なハワイでは家族ともふれあい、心身のリフレッシュにも努める。来季のピークは交流戦明けの夏場に設定。年明けから開幕までの3カ月をフルに使い、徐々に調子を上げていく。
わかり合える先輩に、教えを請うた。シーズン終了後、中日岩瀬にメールを送ると、すぐに反応があった。内容は「僕と岩瀬さんにしか分からない」と伏せた。長年、守護神を務めるものにしか分からない苦悩がある。通算500試合登板まであと42試合。勤続疲労は避けられない。
藤川
医者にも言われているけど、それはどうしようもないこと。投げ続けないといけない仕事だから。自分は働き続けないと、自分じゃない。
目先の結果を求めるわけではない。藤川球児であり続けるために-。南国でのスタートで、理想の守護神像を追いかける。【鎌田真一郎】
[2010年12月2日12時10分
紙面から]ソーシャルブックマーク



