勝利に貢献したプレーに対して贈られる「ジョージア魂」賞の表彰式が3日、都内のホテルで行われ、城島健司捕手(34)が年間大賞を受賞した。トロフィーとジョージア製品1年分、賞金100万円が贈られた。選考委員特別賞は広島天谷宗一郎外野手(27)が受賞し、トロフィーとジョージア製品1年分、賞金30万円が贈られた。

 阪神城島が来季の開幕マスクに照準を合わせた!

 「ジョージア魂」賞年間大賞の表彰式で、左ひざ半月板損傷のためリハビリ中の城島本人は欠席したものの、約4分間のビデオメッセージで熱い思いを語った。「現在ひざを手術してリハビリしていますが、これも来年の開幕、シーズンへ向けての準備と思っています。来年は目立たなくてもチームの勝利に貢献できるプレーを1つでも多くやりたい」と意気込みを語った。

 年間大賞を受賞したプレーは、3月27日の阪神-横浜戦(京セラ)でサヨナラ本塁打を放ち、メジャー帰りの開幕カードで勝利に貢献した打撃だった。選考委員で前西武監督の伊東勤氏(野球評論家)は「来たボールへの反応は動物的で素晴らしい」と絶賛した。さらに山田久志氏、高木豊氏、桑田真澄氏ら6人の選考委員とファン投票によって大賞が決まった。

 城島は「ファンあってのプロ野球ですから、良いプレーを見せられたというのは特別な思いがある」と喜びに浸った。日本コカ・コーラ篠原副社長からも「元気を与えるプレーを見せてほしい」とエールを送られた。【鳥谷越直子】

 [2010年12月4日11時32分

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