継続は力なりだ。日本ハム武田久投手(32)が大阪市内で、契約を結んでいるミズノのアドバイザリープロスタッフ会議に出席した。来季へ向け、用具のモデルチェンジなどを要望する選手が多い中「自分はグラブも何も変えません。今のままでいきます」と、使い慣れた“相棒”をそのまま使用する。自主トレも例年同様、母校の駒大や社会人時代を過ごした日本通運グラウンドで行う予定で、変化を求めず、これまでの取り組みを熟成させるつもりだ。

 [2010年12月4日11時20分

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