興奮しすぎちゃいました…!?
阪神の新人8選手が5日、兵庫・西宮市の甲子園球場で体力測定し、球団施設を見学した。球場に併設された甲子園歴史館を見学中に、育成2位指名の島本浩也投手(17=福知山成美)が、なぜか鼻血タラ~ッ。理由は不明だが、歴史の重みが詰まった展示品の数々に感激した模様。この阪神への思い、いつか花開く!
まさかの流血だった。島本は、他の新人選手とともに甲子園歴史館に足を踏み入れた。同館の目玉は、85年以降の優勝監督ユニホームの展示や、Vシーンを上映する「歓喜の瞬間」コーナー。85年日本一の吉田義男氏(日刊スポーツ客員評論家)や03年リーグ優勝した星野仙一氏(楽天監督)のユニホームに興奮したのか、見学中に鼻血がタラ~ッと流れ出た。
「室内が暑かっただけです。監督の優勝ユニホームが印象に残っています」
そう言って苦笑いしたが、阪神の栄光の歴史に触れ、闘志に火がついたのは間違いなさそうだ。育成契約からレギュラーになるには、いくつも関門がある。それでも、目標があれば怖いものはない。1つずつ突破する覚悟を固めていた。
まずは、増量計画を実践中だ。176センチ、63キロの体格は、指名8選手中、最小&最軽量。当面の目標を「ゴツくなること」と断言する。
「最近は無理やり食べています。ご飯はいつもどんぶり2杯だったのを3、4杯にしています。新人合同自主トレまでに65キロぐらいにしたいです」
プロの環境をフル活用してレベルアップするつもり。この日、球団施設に常設されるトレーニング器具の種類や量の豊富さに、胸を躍らせた。
「高校と違って何でもそろっていてびっくりしました」
思わず鼻血が出るほどの感激からプロ生活はスタートした。荒ぶる思いを秘めた熱血男が、まずは支配下登録に向け突き進む。
【岡本亜貴子】
[2010年12月6日12時1分
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