「平成元年組」の公式戦初対決で、日本ハムの4番に座る中田翔内野手(22)が、今日3日のヤクルト戦(神宮)で先発濃厚とみられる由規投手(21)の狙い球をキッパリと言い切った。
ヤクルト由規が、公式戦初対戦の日本ハム中田から三振奪取を誓った。先発予定の今日3日の日本ハム戦に向けて、神宮の室内練習場で最終調整を行った。ドラフト時にはロッテ唐川を含めて「高校ビッグ3」と称された。これまでオープン戦では3年連続で対戦し、6打数1安打2打点5奪三振。昨年までは無安打に封じてきたが、今春は1安打2打点を献上した。
ライバルのレベルアップは肌で感じた。「全然違う。対応力というか、前までは大振りという感じだったけど」と警戒。その上で「どんな形でも抑えたい。(三振は)状況によりますけど、取りたいですね」と気持ちを高めた。ここまでリーグトップタイの50奪三振と、好調を維持している。
東日本大震災の直後には、中田の母香織さんから仙台市内の実家に食料などの救援物資を送ってもらった。感謝の思いは、真っ向勝負で返す。今夏は仙台でオールスターが開催されることも決定した。すでにリーグ2位の5勝を挙げるなど選出は濃厚だが「地元だし自分自身も出たい気持ちはあります」と、さらなる結果を求めている。



