<巨人2-0楽天>◇4日◇東京ドーム
楽天が球団通算500敗目を喫し、初めて単独最下位に転落した。先発川井が6回1失点と粘り降板。継投に入った7回2死二塁、3番手有銘の場面で8番打者、古城との勝負を選択した。左対左の上、この打席の時点で打率1割に満たない相手。次打者内海に代打を送ることが確実な状況で、ボールゾーンで勝負、は正しい選択だった。だがカウント3ボール1ストライクからの5球目、外角要求の変化球が真ん中に入り追加点を奪われた。
星野仙一監督(64)は「野球を知らない。ああいうところだ」としたが「ピッチャーは頑張ってる。川井もよく投げた」と、小差の中で踏ん張り続ける投手陣に責任を求めなかった。「武器を持たずに戦っているようなものじゃないか!」と、低迷が続く打線にベクトルは向いた。主砲山崎は「少ないチャンスは絶対モノにしないと」。高須は「芯を食っても外野を割れない。根本から考える」。残り103試合。軸となる選手を中心に貧打を克服するしかない。




