新人王の西武牧田和久投手(27)が2年連続の1日300球超えを誓った。昨春キャンプでは、ブルペンで301球の投げ込みを行い、肩を仕上げた。来季は先発へ再転向するにあたり「300はやらなきゃいけない数字。100球を超えたあたりから無駄な力が抜けて、ボールがいくようになる」と狙いを説明。左打者対策を課題にしており「どれだけ内を攻められるか」と制球力にも磨きをかける。