中日荒木雅博内野手(34)が4日、「1000人サイン会」を実施した。全体練習後、前日の二塁特守に続いてこの日は遊撃で1時間の志願特守を完了。帰り際、高木監督が恒例となった1時間のサイン会を開いている姿を目撃すると「監督に負けないぞ!」と、ファンの列が途切れるまで、立ちっ放しで2時間もペンを走らせた。荒木は「みなさんが喜んでいただけるなら」と笑顔。サインをもらって残っていた約200人のファンから「ありがとう!」と大きな拍手と歓声を浴びて大照れだった。