広島前田健太投手(23)がメジャー関係者をうならせた。予定を早め、今キャンプ初のブルペン投球を行った。この日まで視察したブルージェイズのドン・ワカマツ・ベンチコーチ(48=元マリナーズ監督)は「本当はもっと見たかった」と後ろ髪を引かれる思い!?
だった。
2月5日にちなみ、25球を捕手を立たせて投げた。セットポジションでは、同学年のライバル楽天田中将大投手(23)が実践するグラブを胸の前に掲げる新フォームを披露した。「オフにトレーニングをして、姿勢を意識していたら、投球につながることがあった」。このオフは契約するスポーツ施設から「ボディーは一般成人並み」とショックな診断をされた。肉体改造に乗り出し、4キロ増量に成功。体の変化に伴い自然とフォームも改造する。
当初は7日にブルペン入りする予定だったが前倒し。「入ってないピッチャーがもう1人いて、そいつより前に入ってやろうと思いました」と、弟分のドラフト1位野村祐輔投手(22=明大)を“挑発”した。




