栗山監督をはじめ、日本ハムのコーチ、選手、スタッフ約100人が2日、札幌市内で行われた北海道警による「薬物乱用防止講習会」に出席し、規制薬物の危険性や暴力団対策などについて耳を傾けた。新人の大嶋匠捕手(22)は今月、早大スポーツ科学部を卒業予定で、ドーピングについては大学時代に学習済み。「当たり前のことですけど、後々後悔することになるので、薬物には手を出さないようにしたい」と険しい顔で話した。