腰痛で離脱中の中日川上憲伸投手(36)の1軍復帰が早くても28日からのDeNA3連戦に持ち越されることになった。当初はローテーションを1回飛ばすだけで、本人も最短18日からの出場選手登録に意欲的だったが、高木監督は「もう少しかかりそうだ。投げ込みとかもしないといけないから」と説明。川上がまだブルペン投球を再開できていないことから、早期復帰を断念した。川上は先発した7日のヤクルト戦で左腰の痛みを発症して降板。8日に出場選手登録を抹消されていた。