<広島6-1オリックス>◇11日◇三次

 2日で3本って何でや!

 オリックス岡田彰布監督(54)が、広島堂林翔太内野手(20)に対する攻め方にあきれた。2点ビハインドの3回に2番手小松聖投手(30)が致命的な3ランを被弾。3ボールから3球連続スライダーを続け、最後の1球を仕留められた。

 岡田監督は「昨日から全部スライダーやろ。同じキャッチャー(斎藤)やろ。2日で3本、全部、変化球やからな。わからんわ」と唇を震わせた。前日10日もスライダーで2本の適時打を浴びて4打点を献上。前夜の「自分の直球を信じて投げてもよかった」と悔やんだ寺原の言葉を引き合いにして「寺原のコメント、見てないのかのお。次の打席は内角(直球で)バットが折れとるんやぞ」。斎藤は「ミスです」と話した。

 広島に連敗し、借金9となった。得意なはずの交流戦でも9勝10敗1分け。勝率5割を切った。残り4試合、ホームで勝つしかない。