阪神柴田講平外野手(25)が今月、1歳下の歩美さん(24)と結婚したことが21日、分かった。新妻は女優松雪泰子似でスタイル抜群の美女。兵庫-東京間の遠距離恋愛を実らせ、約1年間の交際を経てゴールインした。今日22日DeNA戦(甲子園)からはリーグ戦が再開。愛妻ゲットでエネルギーを蓄え、俊足加速で虎を引っ張る。

 まだ肌寒さも残る3月下旬。柴田はシーズン開幕を直前に控え、意を決した。兵庫・西宮市内の自宅ソファでテレビ画面を眺めながら、隣に座る歩美さんに「結婚しよう」とプロポーズ。「ロマンチックなことは似合わないし硬くなるんで。普段の生活の中で言いたかったんです」。新妻は「うん」と小さくうなずき、涙をこぼした。約1年間の交際が実った瞬間だった。

 柴田

 一緒にいても、すごく楽しい。常に笑っていて礼儀正しい。そんなところにひかれました。

 出会いは昨夏。柴田の知人と食事した際に知り合い、一目ぼれしたという。小顔でスタイル抜群。女優松雪泰子似のスレンダー美女だ。そんな外見以上にひかれたのがハート。しばらくして交際に発展し、都内で暮らす歩美さんと、毎日のように電話する遠距離恋愛がスタートした。

 柴田

 同じ時間を過ごして、この人とだったらずっと一緒にいたいな、と思うようになりました。彼女はまったく野球が分からない。でも一緒に暮らす前から僕の体を気遣ってくれて…。

 愛妻は都内の大学在籍時、馬術部で活躍。交際当時はホテルで秘書関係の仕事に就き、私生活でも「頑張り屋さん」だった。「もともと料理は何でもできたのに、ビタミンやカルシウム、鉄分とか栄養面の勉強も始めてくれて」とは柴田。プロ野球選手の体調を支えようと、スポーツ栄養学の本を熟読。料理関係の講座で資格取得にも励む。

 柴田は今年1月、左肩痛を発症。2軍高知キャンプでリハビリに励んだ2月も、愛妻の存在が大きかった。「もともと野球のことは話さないし、自分のストレスをぶつけることはしたくなかった。でも『今日は普通にできたよ』とかケガの経過は逐一報告しましたね」。結婚したい-。そう思うのは必然の流れだった。

 歩美さんは3月でいっぱい仕事を辞め、4月から西宮市内で同居を開始。今月婚姻届を提出し、来季終了後のオフに挙式予定だ。

 柴田

 やっぱり去年までとは違う。「自分のためにやる」というモノに「誰かのために」というのも加わった。後ろを振り向いてはいられません。

 この日は甲子園室内練習場で全体練習に参加し、リーグ戦再開となる今日22日DeNA戦に備えた。今季は全61試合中、45試合出場。中堅レギュラー争いのまっただ中にいる。最愛の伴侶を手に入れ、二人三脚での戦いがスタート。逆転Vへ。虎の快足として、今まで以上に猛ダッシュする。<柴田講平(しばた・こうへい)>

 ◆生まれ

 1986年(昭61)7月17日、福岡・北九州市。

 ◆球歴

 福岡工大城東3年春に甲子園で8強。国際武道大では千葉県リーグで首位打者2回。08年ドラフト2位で阪神入り。

 ◆昨年ブレーク

 入団3年目の昨季は1軍戦104試合に出場。終盤には中堅の定位置を確保し、平野と1、2番コンビを形成。打率2割7分1厘、7盗塁と活躍。

 ◆愛妻手料理の大好物は…

 特製デミグラスソースがかかったハンバーグ。「家を出る前に、いつもリクエストを聞いてくれて助かってます」とニンマリ。

 ◆サイズ

 177センチ、73キロ。左投げ左打ち。