日本ハムが、トラブル続きのドタバタ大移動で北海道を横断した。今日7日ソフトバンク戦へ向けて、札幌から帯広へ特急列車で移動。ところが、局地的な大雨の影響で到着が大幅に遅れた。

 先発隊が出発してから約1時間10分後、栗山英樹監督(51)ら首脳陣と、中堅以上の野手からなる後発隊を乗せた列車が出発した。遅れは発生したものの、幸い芽室で停車して全員が下車。宿泊先の帯広市内のホテルまで約30分ほどバス移動し、先発隊とほぼ同時に到着した。栗山監督は「我々は良かったけど、1便目がけっこう止まっていたので気になった。(今日7日先発の)武田勝が乗っていたし、影響がなければいいな」と、気遣っていた。