日本ハム栗山英樹監督(51)が、WBC組がチームを離脱する来年2月のキャンプ後半に、若手が奮起することを期待した。台湾代表の陽岱鋼を含め、外野手3人と稲葉がいなくなる。「WBCに行くメンバーたちは、ものすごい財産を得て帰ってくる。チームの競争は必要。若い選手たちにもチャンス。頑張ってほしい」と願った。ハワイ滞在2日目の12日(日本時間13日)は球団主催のパーティーがあり「アロハしてる?」と上機嫌で会場入り。「皆さんが喜んでいる顔を見てホッとしています」と優勝の余韻に浸っていた。