臀部(でんぶ)を痛めていたヤクルト飯原誉士外野手(29)が26日、沖縄・浦添市内の病院で検査し「右大臀筋肉離れ」と診断された。前日25日の練習試合広島戦で力が入りにくいと訴え、この日の練習は欠席。川端トレーナーは「動きだしには1週間ぐらいかかるのではないか」との見通しを示した。報告を受けた小川監督は「幸い軽いと言っていました」と安堵(あんど)感を浮かべていた。