右足首の捻挫で2軍調整中の日本ハムのルーキー大谷翔平投手(18)が、早ければ23日のイースタン・リーグ西武戦(西武第2)で野手として実戦復帰する可能性があることが17日、分かった。この日は、千葉・鎌ケ谷で軽いランニングやティー打撃を再開。「今日は(右足首に)痛みは感じなかった」と経過は良好で、球団関係者は「西武戦で(代打などで)1打席立つということはある」と明言した。最短で2週間での1軍復帰を目指し、順調に回復の道を進んでいる。