右肩関節唇損傷から復活を目指す日本ハム斎藤佑樹投手(24)が17日、ブルペン入りした。12日から再開した捕手を座らせての投球練習は3度目で、最多となる36球を投げ込み「いつも通りです」と淡々と話した。右肩に負担のかからない新しい投球フォームは徐々に体になじみつつあるが「まだ安定しないところがある」と課題を挙げた。今後も週3度ほどのペースで本格投球を継続していく予定だ。