疲労蓄積により2軍調整中のソフトバンク摂津正投手(31)が、13日のヤクルト戦(ヤフオクドーム)で先発復帰する可能性が出てきた。残り6試合となった交流戦の先発はパディーヤ、山田、帆足、新垣の4人で乗り切り、摂津はリーグ再開を見据えて温存するプランもあった。高山投手コーチは「摂津の状態次第」と交流戦中の復帰について言及。秋山監督も登板日こそ明かさなかったが「調整はしている」と話した。楽天と並んで交流戦の首位で、摂津が戻れば2年ぶり優勝に大きな“補強”となりそうだ。