中日井端弘和内野手(38)がストリップ・ティー打撃で見せた!?

 15日からのロッテ2連戦に備え14日、QVCマリン室内での全体練習に参加。WBCのヒーローが演じた20分間の衝撃シーンは、ナインがバスに引き揚げた後、1人居残った練習で展開された。

 まずはユニホームのズボンを半分までたくし上げ、スパイクを脱ぐとはだしでティー打撃。続いてベルトを外したかと思うとズボンを脱いだ。慌てた球団スタッフが「本人の希望で見るのもNG、撮影もNG」と報道陣をシャットアウト。その後はアンダーシャツも脱ぎ捨て、黒のスライディングパンツ一丁で振り続けたという。

 見守った井上打撃コーチは「1枚2枚、3枚と脱いでもう一丁と思ったら…。最後に守らんでええのに」と苦笑いで状況を説明。当の井端は「サウナみたいに熱かったから脱いだ。本当は全部脱ぎたかったけど撮られたらたいへん。全裸で振るのは部屋に戻ってからにします。鏡の前でね」とジョークを交えて笑った。

 もちろん真の狙いは露出ではなくはだしのスイング。「足の裏で感じたかったんで」。学生時代やプロ入り間もないころの練習法という。写真でお見せできないのは残念だが、ストリップ効果で不振脱出となれば次回こそお披露目!?