<オリックス0-12ソフトバンク>◇7日◇京セラドーム大阪

 ソフトバンクのポール・オセゲラ投手(29)がデビューから2連勝を果たした。技と力の102球で6回を4安打無失点。2回の2死一、二塁のピンチでは宮崎を低めのカーブで空振り三振に切り抜けた。3回の無死三塁では1番からの3人に、球速は130キロ台後半ながら強気の直球勝負でアウトを3つ重ねた。

 「カーブが有効に使えた。どのカウントからでもストライクが取れた。(3回は)前進守備だったので点をやらないように集中して投げた」

 今日8日に帰国するタリタ夫人と愛娘ロンドンちゃんに頼もしい姿を披露した。「2試合見せられて両方勝ててよかったよ」。5日の夜には家族で大阪市内ですしを食べた。「ウニがグッドだった」と親指を立てた。

 チームとしても今季10度目、2試合連続の0封試合となった。初登板初先発から2戦2勝、11回0/3で無失点でも満足せず「次回はもっと長く投げたい。残り試合もプレーオフもしっかり投げたい」。7月末に緊急補強したモヒカン左腕が苦しい先発陣の救世主となりつつある。