愛称ゲンさんで親しまれた中日7年目清水昭信投手(29)もユニホームを脱ぐ決意だ。2日、球団を訪れた右腕は「トライアウトを受けることはない。相談をしないといけないけど自分の中では決心はついた」と胸の内を明かした。清水は地元の三重高から名城大を経て06年ドラフト6巡目で入団。10年には中継ぎとして44試合に登板するなど活躍したが、ここ数年は度重なるケガの影響で登板機会が減っていた。球団からスタッフとして採用する意思があることを伝えられた。