ソフトバンク王貞治球団会長(73)が神妙な面持ちで弔問を終えた。1日午前11時過ぎ、10月28日に死去した元巨人川上哲治氏(享年93)の都内にある自宅を訪れた。王氏は「あらためて遺影の前で昔の話を語りかけてきた。大往生だよ。頑張っていただいた」と懐かしんだ。約40分間、遺族と昔話に花を咲かせた。
この日はソフトバンクの宮崎キャンプ初日にもかかわらず、予定を1日前倒しで駆けつけた。「川上さんには打撃練習とかいろんな意味で指導を受けた。長嶋さんと違って、僕は好きにやらせてもらった方です」。また前巨人監督の堀内恒夫氏(65)、元巨人河埜和正氏(61)らも弔問に訪れた。堀内氏は「思い出は語り尽くせない。怒られてばっかりだったから」と話した。



