西武片岡治大内野手(30)が、FA権を行使することが6日、分かった。1日に残留交渉が行われ、球団側から契約年数や年俸などの条件を提示された。熟考を重ねたが、行使する意思を固めて、今日7日にも正式表明する。西武は宣言後の残留を認める方針を示したが、球界屈指の「スピードスター」を巡って、他球団との争奪戦が開始される。

 獲得に乗り出すことが有力視されるのは、内野手が補強ポイントとなる中日。かつて、チームを選択する上で大事な要素を「自分を本当に必要としてくれるチーム」と話した。片岡自身には特定の球団の希望はないとみられ、名乗りを上げた全球団と交渉する意向。西武は他球団からの提示を受けても、基本的には条件面の変更は行わない方針で、獲得オファーが届いた球団と交渉後に最終決断する。