侍コンビの「キクマル」が、新たな勲章を手に入れた。日本代表の台湾遠征に参加中の、広島菊池涼介内野手(23)と丸佳浩外野手(24)が7日、ともにゴールデングラブ賞を初受賞した。

 今季528補殺で二塁手のプロ野球記録を樹立した菊池は「キクマルもまた1歩前進しました」と笑った。同時に12球団ワーストタイの17失策を犯し「来年は限りなくゼロに近づけたい」と気を引き締めた。

 今日8日の台湾戦では、二塁手としてスタメン出場が濃厚。この日は、舞台となる新荘球場で練習が行われ、「ヤバイです。イレギュラーするので。風がやむことを期待したい」と見せ場となる守備に適した環境になることを祈った。

 丸は盗塁王に続いて今季“2冠”となった。俊足を生かした堅実な守備が評価されたが、「まだまだ自分自身では満足できていないので、さらなる上を目指してがんばっていきたい」とレベルアップを誓った。

 ▼ゴールデングラブ賞で広島から3人以上、選出されたのは、前田健、梵、広瀬、赤松の4人が選出された10年以来、3年ぶりで9回目。