日本ハムが新外国人、マイケル・クロッタ投手(29)を獲得することが11日、明らかになった。この日までに基本合意に達し、近日中に正式発表される。198センチ、107キロの大型右腕で、角度のある直球と、高速で鋭いシンカーが武器。今季低迷した先発ローテーションの有力候補として期待がかかる。

 米フロリダ州出身のクロッタは、06年ドラフト17巡目でパイレーツと契約し、11年にメジャー初登板、計15試合で0勝1敗、防御率9・28だった。メジャー在籍はこの1年間だけで、今季はナショナルズの3Aシラキュースで、中継ぎとしてフル回転し51試合6勝7敗4セーブを記録。マイナー8シーズン通算で188試合に登板している。

 日本ハムの外国人投手では、今季まで在籍したケッペル、モルケン、トーマスが退団。先発ローテの一角として9勝を挙げたウルフも契約満了となり、球団側は再契約に消極的な状況で、来季は一新される可能性が高い。クロッタが、メジャー通算16勝右腕で先発候補のルイス・メンドーサ(30=ロイヤルズ)に続き、2人目の新たな助っ人投手となる。